嫌いな人を避ける、関わらない、無視して話さない、遠ざける方法ってあるんだろうか？
俺が今までの人生で出会った嫌いな人をまとめた。
過去の嫌いな人との出会いを客観的にまとめると対策が見てくるかもしれません。
14才 Y
中学三年で不幸にして同じクラスになったS.Y.氏。
いわゆる悪番長ってタイプ。
関わりたくなかったけど、頭が良くて成績の良い僕に何かと絡んできた。
自分が宿題を忘れた時は、自分のノートに宿題を映せとか、授業中にちょっかいをかけてきたとか。
人の消しゴムを取って、わざわざ壁打ち球にしたり、とにかく絡んできた。
あるときは、わざとか本の背の所で頭を叩いてきた。
中学を卒業してから会わなくなったが、たまに高校の通学路で会ったときは馴れ馴れしく話しかけてきた。
こいつは51才で病気亡くなったと中学の知人から聞いた。
今となっては亡くなって嬉しいとも何も思わないが、思い出したくもない。
対策
同じクラスにならないのがベスト。
ただ、その制御は出来ない。
同じクラスになったなら、もっと馬鹿を演出すべきだった。
18才 浪人寮の同室メンバ
俺は現役の時は大学に落ちて浪人した。
浪人中は東京に出て、予備校の寮に入った。
4人部屋だったが、3人とは全く合わなかった。
3人とも学力は悪くないし、非行とかでなかったが、配慮がない、モラルが無かったことは間違いない。
禁止されているマージャンをする。煙草を吸う。
ある一人にはっきり文句を言うと、とたんに機嫌が悪くなった。
こういう連中とは関わらないのがベスト。
この部屋の2人は、旧帝大の医学部を出て医者になったらしい。
対策
予備校の寮なんで本来は寮の問題だが、私生活まで監視できるはずがない。
ゆえに、入寮しないのがベスト。
20才 クラブの先輩 M
俺は大学に入ってクラブに入った。
いわゆる体育会系なんだけど、理不尽な人間関係は特に合わなかった。
大学同士の対抗戦などは、社会人になった先輩殿（20代から80代まで？）が沢山応援に来るんだとか。
特に、ドンと呼ばれているようなお爺さんがいらっしゃった。もちろん、多額の寄付もしているんだろう。
それで、粗相がないように、見たこともない人にもちゃんと挨拶しろと。挨拶については耳タコ状態。
まぁ挨拶をしたり、礼を尽くすのは当然だろうけど、そいつらにどれだけ気を使わないといけないんだろ。そいつらのためにクラブ入って練習しているんじゃないだろ？
あるとき、俺が別の事をやっていて挨拶をしなかったりしたら、それを見つけた先輩がネチネチと文句を申した。
いや、相手は何も思っていないだろ？
それに、俺、卒業した先輩に見てもらうためにやっているんじゃないんだけどなぁ。
社会人になった先輩殿は、わざわざ自分が何年も前に卒業した組織の大会を見て、会ったこともない後輩にちやほやされたいんだろうか。
お笑い芸人の有吉弘行曰く、
「まあ、運動部でもなんでもそうだけど、OBとかOGが学校来て文句言うのが一番うざったいよね」
「俺たちの時代は」とか「昔はこんなんじゃなかった」とか言うなって。時代は変わっているんだから。
ある時、偉い先輩殿が整地作業をしていた。
俺は練習の確認をしていたところ、「○○先輩が整地しているだろ、そのなことしていないで手伝え」と別の先輩殿に頭を叩かれた。
またある時に、別の偉い先輩が整地作業をしていた。
真っ先に整地を手伝いに行ったら、その偉い先輩殿は「別にお前に手伝ってもらうために整地をやっているんじゃない」と不機嫌な対応。
あるとき遠方に遠征する際に、用事で数日前に行くようにお達しがあった。
遠征費については、集団で行く方が割引が効くので安くなるが、俺の場合、一人で行くので少し高額になる。
不利にならないように費用は後で弁済するから、とにかくに先に行けとの事。
それで先に行って、遠征が終わってからの事。
遠征費の差額の返金を求めると、庶務の先輩殿が「今はお金がないから払えないと」。
このまま半年たっても「今はお金がないから払えない」と最後まで払ってもらえなかった。
この種の理不尽さは山のように体験した。
そして、事が起きた。この事件。
・https://dokuzetu.com/archives/59
この先輩殿は、その後、弁護士になって会社経営しているらしい。
対策
理不尽だと思う組織には属さない方がよい。
スタンフォード監獄実験なんかでも明らかだが、偉そうにする人が正しいわけではない。
26才 U氏
元上司なんだけど、ワーストな上司だった。
とにかく偉そうだった。
何か訳の分からない仕事が押し付ける際は、中身も分かっていないのに「お前のためになる」と豪語した。
あるとき、そいつは俺の不利になる処理をやろうとした。
俺は大声で「それは会社のルール違反だ」と抗議した。
その上司は、俺の講義を無視して、事を進めようとした。
俺は、会社に用意されていた内部告発制度を使って、この上司を会社の中枢部に告発した。
すぐに、会社内でかなり偉い人が動き出して、この上司と俺と中枢部のメンバーで話し合いを持つ機会になった。
俺は上司に対して謝罪を要求した。
俺の上司はしぶしぶ間違いを認め謝罪した。
対策
上司は降ってくるので難しい。
ただ、組織の問題とも言えるので、こんな奴がマネージメントにつく会社には入らない方がよいだろう。
37才～43才 I氏
会社を一緒に興した同僚なんだけど最悪な人だった。
とにかくに偉そうだった。
一緒に会社を興している訳だから、多少腹の立つことは目をつぶって対処したがこれが良くなかった。
あるとき、俺がある仕事の依頼に関して顧客と社内の関連のメンバーにccした。
そのメールが、こいつの目に触れて、俺に対して「こういう対応は止めてもらえますか」と文句を言ってきた。
俺が、「お前はこの件のやり取りや背景について何も知らない。たまたま俺がccしたメールしか読んでいない。俺が主担当であり、この件の背景を知っている。」と反論した。
するとそいつは、「とにかく俺の方が偉いから俺の言うとおりにするように」だと。
それで、俺は「この件の担当者がこいつに変わりました」と顧客にメールした。
この一件で切れたこいつは、俺にいろいろ嫌がらせを始めてきた。
元はと言えば、中身を分かっていない関係のない奴が首を突っ込んできただけなんだけどな。。
対策
一緒に仕事をするメンバー選定は慎重に。
偉そうなやつ、分析能力の低い奴は避けよ。
19才～50才 I氏
大学時代の同級生だ。
非行を行うとかではないが、下品な下ネタが大好きで言葉使いや態度が下品なやつだった。
大学時代から距離を置いていたが、なんだかんだと社会人になってからもグループで会う機会があった。
小学校の教頭先生だとか。
40代も後半になっても性的に下品な言葉遣いは変わらない。
あるとき、ふざけが行き過ぎて、俺の下半身を触ってきた。
ぶん殴ってやろうか、刑事告訴したろうかと思った。
それからは会わないようにしている。
対策
人は変わらない。
合わない奴は何年たっても合わない。
会わないのがベスト。
嫌いな人まとめ
いろいろと過去の嫌いな人を思い出してみて分かってきた。
俺の嫌いな人は
- 偉そうな人
- 無責任な人
- 問題の分析能力のない人
- 下品な人
- 自分勝手な人
- 配慮のない人
だ。
チームを組むとき、人を採用するとき、隣人と接するときに気を付けてみて見よう。
嫌いな人の対処法：結論
嫌いな人は『避ける・話さない・気にしない』。
特に、学校や職場では、一緒に何かやる事がないように気をつけたり、いっそ視界に入らないようにしたり。
切り離すっていうのが、何よりも大切。
とにかく「当たり障りない」っていうのが、一番の対処法。
近所に居る人なら、近づかないか、思い切って引っ越しをする。
飲み会なら、いっそ参加しないのがベスト。
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