女神の見えざる手、メモ、密偵、エリザベススローン、動画

『女神の見えざる手』は、2016年に公開されたアメリカ合衆国の社会派サスペンスである。

ネタバレ、密偵

この映画のネタバレは密偵がいたこと。

映画にはシーンがないけれど移籍前夜。

“密会”の中、エリザベスは彼女にこのメモを見せたのみならず手渡してまでいた。

そして「密偵」となったジェーン。

ときには心が揺らいだこともあるでしょう。

しかしこのメモが、汚れた現実に失望していたジェーンにとっては、大切な「お守り」となっていたに違いありません。

エリザベススローン (Miss Sloane)

（マデリン・）エリザベス・スローン – （ジェシカ・チャステイン）

主人公。

何といっても、強い女性だね。

受注案件は連戦連勝。天才的戦略家のロビイスト。

本来は“税法”と“自由企業への連邦政府干渉”が専門分野。独身。部下が銃に救われる事件で、銃規制運動は低迷。

さらに敵の工作で上院聴聞会に召喚される。

ロビイスト

『ロビイスト』という仕事が日本人にはほとんど馴染みがないため、冒頭から少し「何？」とあたふたしてしまう。

しかも専門用語などバシバシ出てきて、最初から展開も早いのでちょっと置いて行かれそう…になってしまう。

全く説明も無く、不親切なまますっ飛ばされていきますが、見てると何となくわかってきます。ロビイストとは、政治家やマスコミ、世論を動かすために裏で色々と働きかける人たちのこと。

日本ではまだあまり職業としては聞かないように思う。

メモ　英語

映画のキーとなるのはメモ。

大手ロビー会社のエースだった彼女に、弱小会社のシュミットが初めて会った時、メモに書いて渡した言葉…「信念あるロビイストが勝つ能力以外に信じるものは…？」

日本語字幕はこうなっていたが、英語では「信念あるロビイストは決して欺かない」

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