『君の膵臓をたべたい』(きみのすいぞうをたべたい)は、住野よるによる日本の青春小説。
略称は「キミスイ」。
住野よるの作品が初めて出版された本でもある。
君の膵臓をたべたい あらすじ
君の膵臓をたべたい のあらすじは次の通り。
「君の膵臓をたべたい」……主人公である「僕」が病院で偶然拾った1冊の「共病文庫」というタイトルの文庫本。それは「僕」のクラスメイトである山内桜良 (やまうち さくら) が綴っていた、秘密の日記帳であり、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが記されていた。「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、身内以外で唯一桜良の病気を知る人物となる。
「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」に付き合うことにより、「僕」、桜良という正反対の性格の2人が、互いに自分の欠けている部分を持っているそれぞれに憧れを持ち、次第に心を通わせていきながら成長していく。そして「僕」は「人を認める人間に、人を愛する人間になること」を決意。桜良は、恋人や友人を必要としない「僕」が、初めて関わり合いを持ちたい人に選んでくれたことにより「初めて私自身として必要とされている、初めて私が、たった一人の私であると思えた」と感じていく。
しかし、余命を全うすることなく、桜良は通り魔に刺されて亡くなってしまう。
キャスト
君の膵臓をたべたいのキャストは次の通り。
山内桜良 – 浜辺美波
「僕」(志賀春樹) – 北村匠海
滝本恭子(学生時代) – 大友花恋
一晴(ガム君) – 矢本悠馬
隆弘 – 桜田通
栗山 – 森下大地
桜良の母 ‐ 長野里美
宮田一晴(現在のガム君)- 上地雄輔
現在の恭子 – 北川景子
現在の「僕」(志賀春樹) – 小栗旬
相関図
相関図のポイントは高校時代の過去と、12年後の現在。
受賞歴
受賞歴は次の通り。
第41回日本アカデミー賞
- 優秀作品賞
- 優秀脚本賞:吉田智子
- 新人俳優賞:浜辺美波、北村匠海
- 話題作品賞
第30回日刊スポーツ映画大賞
- 新人賞:浜辺美波
第42回報知映画賞
- 新人賞:浜辺美波、北村匠海
つまらない、ネタバレ
この作品が面白いかどうかは、評価は分かれる。
俺的には、つまらなかった。
まず、現実離れしすぎている。
ヒロインの山内桜良(やまうち さくら)、天真爛漫すぎる。
こんな女子高生おらんやろ。
なんで、根暗な志賀春樹に惹かれたのか不明だし、女子からデートに誘ったり、一泊旅行とかありえん。
あと、死因が通り魔殺人とかちょっと突拍子もない展開だし、後味の悪い死に形。
12年後に図書館で手紙見つけるとかもちょっと難がある展開。
それより早く誰かに見つかっているだろうし、こんな手の込んだことする必要あるか?
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