賢者の贈り物 は、なぜ賢者?原文と感想、本当の意味は?妻は愛想を尽かして離婚したんでは?

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独り言

賢者の贈り物っていう有名な物語がある。

あれって本当に賢者の行いだろうか?

いい話として教えられているけれど、本当にそうだろうか?

冷静に考えてみて実際にあったら、妻は愛想を尽かして離婚していたと思う。

賢者の贈り物のあらすじ

賢者の贈り物のあらすじは次の通り。

 

中身はWikipediaからの引用です。

貧しいジェイムズ・ディリンガム・ヤング夫妻が相手にクリスマスプレゼントを買うお金を工面しようとする。

妻のデラは、夫のジムが祖父と父から受け継いで大切にしている金の懐中時計を吊るすプラチナの鎖を贈り物として買うかわりに、夫妻が誇るデラの髪を当時あった髪の毛を売る商人マダム・ソフロニーの元でバッサリ切り落とし、売ってしまう。

一方、夫のジムはデラが欲しがっていた鼈甲(べっこう:熱帯に棲むウミガメの一種。高価)の櫛(くし)を買うために、自慢の懐中時計を質に入れてしまっていた。

物語の結末で、この一見愚かな行き違いは、しかし、最も賢明な行為であったと結ばれている。

賢者の贈り物の原文、解説、日本語版、青空文庫?

更に詳しく読みたければ、以下に本文の日本語訳が書いてあります。

賢者の贈り物

 

青空文庫探せば、無料のがあると思う。

 

一言でまとめると、貧乏な夫婦がお互いのクリスマスのプレゼントとして

  • 夫は懐中時計を売って、妻の髪をとくために櫛(くし)を買った
  • 妻は髪を切って売って、夫の懐中時計のために懐中時計を吊るす鎖を買った

この結果、互いのプレゼントは無駄になったけれど、心の絆は深まったっていうホッコリする話。

賢者の贈り物の感想

これって冷静に大人になって実際に起こったと仮定すると、どうなるだろうか?

俺は結婚して20年以上経つけれど、お互いにプレゼント交換なんてしていない。

まず、無駄だ。

お互い仕事をしているけれど、欲しい物なら自分で買えばいいし、誰かに買ってもらいたいとか思わない。

もちろん10代のカップルが互いの記念として相手にプレゼントを贈ったり、贈られた物を大切にする気持ちはわかる。

ただ、結婚して生計をともにする人同士で、物を互いに贈るのはあまり意味をなさないと思う。

それよりも、どこかに行ったとかの思い出とか、健康とか、おいしいものを食べるのにお金を使いたい。

賢者の贈り物のその後 (予想)

俺が思うに「賢者の贈り物」のその後の話は、こうなっていたと思う。

 

 

妻

あなた、なんて馬鹿なことしたの。
懐中時計は祖父から受け継いでいる大切なものでしょ?
それに、あんなものヤフオクで売っても5000円程度でしょ?
それを売ってどうするの?

 

夫

そ、そ、それは、そうかもしれないけれど、お前だって大切な髪の毛を売ってどうするんだ?
懐中時計はいちいち鎖で吊るさなくても使えるよ。
それに最近はスマホがあるし、時間を知るのに懐中時計は使っていないんだ。
あれはいらないって思っていたんだよ。

 

妻

私の髪の毛は、また時間が経てば伸びるのよ。
あなたの懐中時計は売ってしまうと、戻ってこないでしょ?
馬鹿じゃない?
それに祖父から父に受け継いだものを『いらない』って何よ。
それなら、お金に換えておいしいものを食べに行ったらいいじゃない?
髪の毛なんて、どんな櫛でとごうと大した差はないわ。
なんで、よりによって高価な鼈甲の櫛なんて買ったの?
馬鹿じゃない?

 

夫

さっきから馬鹿馬鹿ってなんだよ!
お前、鼈甲の櫛を欲しがっていただろう?
だから、お前のためを思って買ったんじゃないか。

 

妻

そりゃ、高いものとか綺麗なものを見れば『欲しい』って言うわよ。
でも、実際に今のウチの経済状態で持ちたいなんて思ってないわ。
それより大切なのは今の家計費でしょ?
『妻が欲しいって言ったから買った』とか馬鹿じゃない?

 

夫

また、馬鹿と言ったな!

 

妻

ええ、あなたは本当に馬鹿ね。
経済観念とか価値観が合わないわ。
鼈甲の櫛はもらうけど、もう離婚ね。

 

夫

えっ??
ちょっと待って。

 

翌日、妻は夫に愛想を尽かして、鼈甲の櫛を持って家を出て行きましたとさ (推測)。

 

 

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