無垢なる証人、ネタバレ、考察、読み方、動画

『無垢なる証人』は、2019年の韓国映画。

あらすじ

長い間、信念を貫いてきたものの、現実と妥協して俗物になることを決めた民主弁護士会出身の弁護士スノ。自身の出世がかかった殺人事件の弁護士に指名されると容疑者の無罪を立証するため、唯一の目撃者である自閉症の少女ジウを証人として立たせようとする。自身だけの世界に入り込み、意思疎通が難しいジウ。スノは事件当日に目撃したことを聞くためにジウのもとを訪れるが、まともにあいさつもできない。だが、あの日のことを聞き出すためにジウと心を通わせていく努力をするスノ。少しずつジウへの理解を示していくが、2人は法廷で弁護士と証人として向き合うことになり…。

ネタバレ、考察

イム・ジウは、、知的な発達の遅れのない高機能自閉症。

人の表情の識別は難しいが、音に過敏でわずかな音も聞くことが出来る。

また、数字に正確で一目でネクタイやハンカチの水玉の数を数えることが出来る。

そんなジウが殺人事件を目撃し殺人事件で犯人がしゃべった言葉を正確に覚えている。

一方、弁護士ヤン・スノは、最初は殺人犯を無罪にすべくジウの人格を傷つけるが、やがてジウの能力を認めむしろ殺人を立証し殺人犯を更生させようとする。

裁判の描写としては少し現実離れした映画。

ジウは高機能自閉症というが、こんな自閉症患者いないだろうな。

読み方

韓国映画の原題は「証人」。

日本語題名「無垢なる証人」の読み方は、「むくなるしょうにん」

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