『ウインド・リバー』は、2017年にアメリカ合衆国で公開されたスリラー映画である。監督・脚本はテイラー・シェリダン、主演はジェレミー・レナーとエリザベス・オルセンが務めた。
あらすじ
ウィンドリバーのあらすじは次の通り。
厳寒の大自然に囲まれたアメリカ中西部ワイオミング州にあるネイティブアメリカンの保留地“ウインド・リバー”で見つかった少女の凍死体―。遺体の第一発見者であり地元のベテランハンターのコリー・ランバート(ジェレミー・レナー)は案内役として、単身派遣された新人FBI捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)の捜査に協力することに。 ジェーンは慣れない雪山の不安定な気候や隔離されたこの地で多くが未解決事件となる現状を思い知るも、 不審な死の糸口を掴んだコリーと共に捜査を続行する。
実話、事件
この映画は実話ではないです。
しかし、複雑なネイティブアメリカンの保留地に実際にありうる事件です。
実際、映画には以下のテロップが流れます。
ネイティブアメリカン女性の失踪者に関する統計調査は存在しない失踪者の数は不明のままである
保留地は連邦政府の土地となっており、事件が発生しても州警察や市警察は動かず、事件に介入するのはFBIのみとなります。
その為、作中でも登場した独自の警察組織、部族警察が組織されています。
また、事件として扱われなければ、死亡者数も行方不明者数も調査されないという実態があり、数多くの事件が発生しているにも関わらず、失踪者、死亡者数の人数が解明されていません。
銃
コリーのライフルは、Marlin Model 1895。
レバーアクションで見た目も大きな銃弾を使用しています。
このライフル、『ジュラシックワールド』で主人公のオーウェンが使ってたのと同型で、かつ『キングスマン・ゴールデンサークル』でステイツマンのテキーラが登場時にもってたのも同じものです。
口径は.45-70で銃弾としての歴史も古く元はスプリングフィールド銃などの軍用小銃用に開発されたものですが、その強力さから今ではビッグゲーム(大物猟、熊やムース鹿など大型の動物)に用いられたりしているようです。その威力は映画の中でも発揮されています。
元々は黒色火薬をつかうために弾薬が大型化したのですが今の無煙火薬ではその口径の大きさから大きな威力を産み出すために今では大型獣の狩猟に用いられるようになったと思われます。
ちなみに黒色火薬時代でも強力無比でシャープス・カービンというライフル銃はアメリカンバッファロー狩りなどにも用いられていたとか。
またコリーがもっている拳銃はスターム・ルガーのスーパーブラックホーク。
ステンレス製のリボルバーでシングルアクション。基本的なメカニズムはコルト・ピースメーカーのレプリカですが、安価で堅牢、しかも強力な銃弾(.357Magや.44Mag)を装填できるという事でハンターに人気の高い銃です。
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