タイムトラベルで過去へ行くのは不可能、ホーキング博士の時間順序保護仮説

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ホーキング博士の特異点定理

イギリスの天才物理学者としてスティーブンホーキング博士がいる。

公式サイト:英語

Stephen Hawking Estate

WikiPedia

スティーヴン・ホーキング - Wikipedia

 

ホーキング博士は、一般相対性理論が破綻する特異点の存在を証明した特異点定理をロジャー・ペンローズと共に発表した。

この理論は、一般相対性理論と量子力学を結びつけた量子重力論を提示している。

この帰結として、量子効果によってブラックホールから粒子が逃げ出すというホーキング放射の存在を予想している。

ホーキング博士の時間順序保護仮説

ホーキング博士は、タイムトラベルが不可能であるとする「時間順序保護仮説」を提唱し、過去に行くことを許容する閉じた時間線が存在するためには場のエネルギーが無限大でなくてはならないとしている。

よって過去に戻るタイムマシンは不可能という立場をとっている。

これは「我々の時代に未来からの観光客が押し寄せたことはない」ことからも裏付けられるとしている。

タイムマシンが将来的にできるかどうかに関しては「私は誰とも賭けをしないだろう」とした。その理由について、「賭けの相手は(もし本当にタイムマシンが作られるならそれを使って)不公平にも未来を知っているかもしれないから」としている。

 

未来にはタイムトラベルできるか?

ひたすら未来へ向かうだけのタイムトラベルであれば、原理としては可能です。

光速に近いスピードで飛ぶロケットに乗り、地球を出発します。

戻って来たときにはウラシマ効果で地球は未来になっています。

この方法によるタイムトラベルは、過去に戻れません。

ここで注意しなくてはならないのは未来へ向かうだけのタイムトラベルでは因果律を破らないので、時間順序保護仮説に反しません。

 

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