世界一キライなあなたに 感想、ラスト、批評、レビュー、あらすじ、ネタバレ、動画

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映画

「世界一キライなあなたに」をアマゾンプライムで見たので感想など。

2016年のアメリカ映画で、アマゾンプライムでの評価が高かったので見てみた。

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世界一キライなあなたに あらすじ

「世界一キライなあなたに」のあらすじは次の通り。

Wikipediaからの引用。

主人公のルーは、イギリスの田舎町に暮らす26歳の女性。働き手のいない家族を抱えながらカフェでウェイトレスをしていた。ところがある日、カフェのオーナーが店を閉じることになり失業する。それでもなんとか見つけた介護の仕事は、あらかじめ6か月と契約期間が定められていた。

ルーが介護を担当することになったのは、元実業家で大富豪のウィルという青年であった。ウィルは2年前にオートバイにはねられてから車椅子生活を余儀なくされる。事故により重度の脊髄損傷を負って四肢麻痺になっていた。生きる希望をなくしたウィルは周囲に心を閉ざすようになる。介護をすることになったルーに対しても、はじめは冷淡な態度をとっていたウィルであったが、ルーの懸命な努力に少しずつ打ち解けていき、やがて二人は恋に落ちる。

かつての自分を取り戻したウィルとルーの恋は順調に進むが、以前から決めておいた6か月の期間が終わるころ、ウィルには安楽死にしてもらう予定があった。クライマックスでは、その予定よりも早く、二人だけの旅行で訪れた海辺に入水し、幸せの絶頂の中で自殺をはかろうとするが、ルーの必死の説得によって未遂に終わる。

最終的にウィルは自分の意志を貫き、スイスの自殺幇助機関ディグニタスへ向かう。ウィルがルーに残したのは富であった。

 

世界一キライなあなたに ネタバレと感想

ポイント1

脊髄損傷で寝たきりとなった富豪の青年ウィルと、介護として雇われた田舎娘ルーの恋愛物語。

脊髄損傷は治らない。

ここにも書いた通り。

脊髄損傷とは?治るか?回復の見込みはあるのか?治療方法は?リハビリテーション
脊髄損傷とは 脊髄損傷の読み方は、「せきずいそんしょう」です。 脊髄損傷(せきずいそんしょう、英語:Spinal Cord Injury)は、主として脊柱に強い外力が加えられることにより脊椎を損壊し、脊髄に損傷をうける病態である。また、脊髄...

 

ポイント2

ウィルとルーは両想いになって、少しだけと楽しい時間を過ごす。

でも、ウィルは結局、自殺ほう助を選びスイスで死ぬ。

 

ポイント3

資産家だったウィルは遺言で、ルーに遺産を残す。

まぁ、尊厳死を選んだのでハッピーエンドとまでは言えないけれど、ウィルが自殺ほう助を選んだのは理解できるかな。

ウィルがルーに遺産を残して、ルーがウィルからの遺言の手紙をパリで読むっていう、ラストシーンは賛否有り。

まぁ俺はなんとも思わなかったけれど。

 

 

先日、こんなニュースがあったので、タイムリーな映画だった。

オーストラリアの環境・植物学者デイビッド・グドールさん(104)が10日、スイスの医療機関で自らの命を絶った。自死支援団体エグジット・インターナショナルが発表した。

 

「ふさわしい時に死を選ぶ自由を」 104歳で自死の科学者

オーストラリアの環境学・植物学者デイビッド・グドールさん(104)は10日、スイスの自殺ほう助機関で自らの命を絶った。

グドールさんは重病ではなかったが、独立した生活を送れなくなってきたことから、死を早める決断をした。

オーストラリアでは1州でのみ自殺ほう助が認められているが、対象者が末期症状の患者であることが条件とされる。

グドールさんはスイスの自殺ほう助機関「ライフサークル」で最期の時を迎えた。

自殺ほう助は、致死性の薬を処方するなどで対象者が自ら命を絶つことを助ける行為。末期患者の苦痛を和らげるために行われる安楽死・尊厳死とは異なる。

スイスでは、ほう助する側が、当人の死によって利益を得ない場合のみ認められる。また、世界で唯一、外国人にも自殺ほう助を提供する施設がある。

こうした自殺ほう助を認めているのはオランダやベルギー、ルクセンブルクなど。また、米国では6州で末期症状の患者に対する自殺ほう助が認められている。

 

自殺ほう助と尊厳死は違うものだとか。

この映画に出てくるディグニタスは、実在する自殺ほう助団体。

ディグニタスの規定が、日本人に適用するのかよく知らない。

 

一方、「ライフサークル」の方は、入会金と諸費用を合わせて安楽死には約USD7,000(約70万円)が必要だとか。

別記事によると、200万円って書いてある所もありました。

 

脊髄損傷による半身不随も医学の発達で治療できる日が来るかも?という気もしますけど。

また、iPS等の再生医療で、医療は発達すれば、もしかしたら不老不死が可能では?という気もする。

テロメアとかいう細胞分裂の最大回数に関連する部分によると、人の最長寿命は120才だとか。

それ以上は確かに無理だそうな。

ただ、俺だって生命維持装置につながれて、QOLが低く生き続けたくはないな。

 

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