ハングリーラビット、キャスト、続編、意味、動画

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映画

『ハングリー・ラビット』(原題: Seeking Justice)は、2011年制作のアメリカ合衆国のサスペンス・アクション映画。

ロジャー・ドナルドソン監督、トビー・マグワイア製作、ニコラス・ケイジ主演。ケイジが出演を熱望した作品である。

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ハングリーラビットのあらすじ

ハングリーラビットのあらすじは次の通り。

 

教師のウィルと演奏家のローラは5年目の結婚記念日を祝います。

ニューオーリンズで平凡な幸せを手に入れていたがローラがレイプ魔に暴行され病院に運ばれました。

連絡を受け急いで病院に駆け付けたウィルはとんでもないローラの姿と対面して涙します。

待合室でサイモンと名乗る謎の人物に声を掛けられる。

同じ経験をしたことがあると言うサイモンは正義の組織を代表して来ており被害者の変わりに悪質な犯罪者を始末すると言いました。

ウィルは断るがローラの姿を見て犯人を許せない気持ちがふくらみサイモンを呼び止め迷いながらもお願いしてしまいます。

封筒を見知らぬ人に渡され中身を見ると犯人の死体写真と結婚記念日にプレゼントしたネックレスが入っていて警察からは犯人は自殺したと発表された。

 

〜6ヶ月後〜

ローラは立ち直ろうと普通に暮らしていたが護身用に銃と催眠スプレーを持つようになっていました。

ウィルはサイモンから写真を渡され動物園に来る親子を尾行し写真の男が現れたら電話して「腹ペコのウサギは飛ぶ」と言えと指示される。

写真の男は現れなかったが見知らぬ人から受け取った封筒には幼女に悪戯を繰り返す性犯罪者アラン・マーシュだと書かれていた。

下の道へ繋がる歩行者用のスローブに性犯罪者アランが現れるから体当たりして突き落とせと指示されウィルは悩み寝れなくなる。

ローラは最近のウィルの様子を見てレイプ被害者の夫がショックを受け立ち直れないこともあると聞き心配していました。

ローラと食事している時にサイモンが同級生のふりをして近付いてきた。

家に帰ると明らかに誰かが家に入った痕跡があり、冷蔵庫に貼り付けてある磁石のアルファベットの文字が「どうするんだ?」になっていた。

ローラが危険かも知れないと思ったウィルはアランと話をしようとスローブで待ち構えるが急に殴りかかってきたので咄嗟に避けると転落して死んでしまった。

サイモンから「これですべて終わった、楽しく暮らせ」と連絡があった。

イライラしてしまったウィルは不良の生徒を殴ってしまい3週間の定職処分を受ける。

またネックレスを家で見付けたローラから何で持っているのかと訊かれ何も答えられなかった。

アランが持っていたカメラには動物園をうろつくウィルの姿が写っており防犯カメラにも映っているため殺害容疑で逮捕されてしまう。
肝心要のスローブが映る防犯カメラが壊れていたことで殺してないと言っても信用されなかった。

しかしダーガン刑事がやってきて聴取の途中、「腹ペコのウサギは…」と訊かれウィルは「飛ぶ」と答えると逃がされるのだ。

ウィルはローラのもとへ行ってすべてを話し自分の元気な姿を見せると念の為と銃を渡される。

葬式に潜り込むとアラン・マーシュは性犯罪者ではなく事件報道賞を受賞する優秀な新聞記者だと知る。

またマーシュに関わった者は殺され秘密組織の暴露記事を発表すると言っていたことが分かった。

ウィルが人を殺していない証拠の映像を持っていると言うサイモンだが組織の連中に命を狙われ逃げ出す。

一方、警察と名乗る人物が人殺しをしていない証拠のテープを確認して欲しいとやってくるが車の中で怪しいと勘付いたローラは催眠スプレーを噴射して逃げ出す。

アランが使用していた貸倉庫から秘密組織の取材書類を見付けます。

「腹ペコのウサギは飛ぶ」は、

腹ペコ=人間愛、ウサギ=理性、飛ぶ=正義という意味で最初は犯罪者だけを始末する組織だったがやがて被害者にも人殺しをさせるようになりトラブルが起これば組織を守るために指示に従わないものを殺すようになった。

同僚であり親友のジミーとサイモンが一緒に写っている写真を見付け銃を持って会いに行きます。

ジミーは15年前に弟を殺されウィルと同じように犯人の始末を頼み組織に入っていました。ウィルの命を狙う者達は、もとは被害者の関係者で組織に犯人の始末を頼み恩があるため実行しているのだ。

組織の正体を知ったウィルは証拠を持ってサイモンを呼び出す。

ウィルが人殺しではない証拠となる防犯カメラの映像を持って来させたがサイモンはジミーにローラを連れて来るよう指示していた。

サイモンは組織を守るためウィルとローラには死んでもらうと言うとジミーは人殺しをする組織に入った覚えはないと助けに入る。

銃撃戦で生き残ったのはウィルとローラだけだった。

ウィルは組織の書類をアラン・マーシュと同じ会社で働く者に託し取材を続けて組織を暴いて欲しいとお願いする。

その男は、

「ハングリーラビット・ジャンプ」と言って立ち去った。

 

ハングリーラビットのキャスト

ハングリーラビットのキャストは次の通り。

役名 俳優 日本語吹替
ウィル・ジェラード ニコラス・ケイジ 大塚明夫
ローラ・ジェラード ジャニュアリー・ジョーンズ 北西純子
サイモン ガイ・ピアース 宮内敦士
ジミー ハロルド・ペリノー 杉村憲司
トルーディ ジェニファー・カーペンター 古川玲
ダーガン刑事 ザンダー・バークレー 森功至
スカー アイアン・E・シングルトン
ジョーンズ カレン・モス
グリーン刑事 マーカス・ライル・ブラウン

 

ハングリーラビットの意味

ハングリー・ラビット ジャンプ、そのものの意味は

Hungry Rabbit Jumps.

腹ペコのウサギが飛ぶ。

 

この映画では、この単語に意味があって

「腹ペコのウサギは飛ぶ」とは

腹ペコ=人間愛、ウサギ=理性、飛ぶ=正義という意味。

 

原題は、 Seeking Justice。

これは正義を探し続ける、みたいな意味。

ハングリーラビットのラスト

主人公ウィルが取材データの入ったディスクを、新聞社の人間に渡すと、彼はにやりと呟きました。

「空腹のウサギは跳ねる」

 

このセリフの意味は、

実は彼も組織のメンバーだった。組織を公表しようとディスクを渡したが、それは握りつぶされてしまう。

ってことかな?

ハングリーラビットの続編は?

ハングリーラビットの続編を見てみたいけれど、今の所、続編は企画されていない模様。

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