『フローズン・タイム』(原題:Cashback)は、2006年制作のイギリス映画。監督はヴォーグやハーパース・バザーで活躍する写真家のショーン・エリス。
感想などをまとめた。
フローズン・タイムのあらすじ
「フローズン・タイム」のあらすじは次の通り。
美大に通うベン(ショーン・ビガースタッフ)は、ガールフレンドのスージーと別れた。自ら別れを告げたにも関わらず未練たらたらのベンは、幼なじみのショーンに相談する。しかしショーンは「モデルと付き合えばスージーが対抗心を燃やしてくる」などと気楽なことを言うばかりだ。耐えられなくなったベンは、「やり直したい」とスージーに連絡を取るが、逆に新しい恋人の存在を聞かされ、ショックで不眠症に陥ってしまう。仕方なく24時間営業のスーパー・マーケットで深夜のバイトを始めたベンだが、そこはダメな若者たちの吹き溜まりだった。スーパーをゲームセンターと勘違いしている二人の同僚。ボスであることに必要以上の誇りをもつ店長。カンフーの身のこなしを崩さないブルース・リーおたく。そして時間恐怖症で紅一点のレジ係、シャロン(エミリア・フォックス)。やがて2週間も不眠が続いていたベンの頭は限界を超え、店長の罵声も遠くから聞こえるようになってくる。そしてベンの意識に異変が起こり、突然、周囲の世界がフリーズしてしまった。動いているのは自分の時間だけだ。時間の止まった世界の中で、夢中になって美しい女性たちをデッサンし始めるベン。そんなある時、ベンはふとした瞬間のシャロンの横顔から目が離せなくなってしまう。新たな恋の始まりは、普段は気づかないような一瞬の間に隠れていたのだった……。
フローズン・タイムのネタバレと感想
ポイント1
スージーとの恋愛に失恋した美大生のベンが、不眠症になり、24時間営業のスーパーで働いているときに、時間を止めるテクニックを見つける。
そこで、お客の女性を裸にして、彼女たちの絵を描き始める。
まぁ、透明になったり、時を止める力を持てたら、男なら誰でも女性を裸にして強姦してしまいそうだ。
透明人間を題材にしたインビジブルって映画でも、女性に悪さしてた。
男なら誰でもこうなりそう。
ポイント2
俺に限らず誰でも、時間を止められる機能を持ったら、いろいろと、お金儲けになりそうな犯罪行為を行いそうだ。
ポイント3
ベンは時間をゆっくりにさせたり、止められたりするけれど、元に戻して無かったことには出来ないのがポイント。
一度、起こしてしまったことは元に戻せない。
今回は、スーパーで好きになりかけているシャロンに、元カノのスージーとのキスを見られてしまったことは、元に戻せない。
ポイント4
最後、ベンの個展にシャロンが見に来たのが妙。
ベンに失望していたら個展を見に来ないだろ。
あと、ベンの個展にシャロンの様々な絵が飾られていたけれど、気持ち悪い!って思わなかったのかな。
普通に考えたら、ただのストーカーじゃん。
時間止めている間に、シャロンを裸にして鑑賞してそう。
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