ランボルギーニ・ミウラはこの世で最も美しい車だと思う。
山本昌さんのミウラ
ランボルギーニ・ミウラの歴史
ミウラは「スペインで最高の闘牛」のこと。
P400のPはイタリア語で「POSTERIOR=後方の」の頭文字、400は排気量を意味する。
設計は、ジャン・パオロ・ダラーラ。
1965年11 トリノショーにシャーシとエンジンだけ展示。
ベルトーネのチーフデザイナー、マルチェロ・ガンディーニがボディのデザインを担当。
1966年 P400を生産開始
1969年 P400Sを生産開始
1971年 P400SVを生産開始
1973年10月製造の最後の車両の車体番号は”4822″で、ミウラ全体の生産台数は750台程。
ランボルギーニのフラッグシップは次のカウンタックに引き継がれる。
ランボルギーニ ミウラP400主要諸元
●全長×全幅×全高=4360×1780×1080mm
●ホイールベース=2500mm
●エンジン=V12DOHC
●排気量=3929cc
●最高出力=350ps
●トランスミッション=5速MT
●駆動方式=MR
●生産=1966-1969年
●生産台数=275台
ランボルギーニ ミウラP400S主要諸元
●全長×全幅×全高=4360×1780×1080mm
●ホイールベース=2500mm
●エンジン=V12DOHC
●排気量=3929cc
●最高出力=370ps
●トランスミッション=5速MT
●駆動方式=MR
●生産=1969-1971年
●生産台数=338台
●最高速=285km/h
ランボルギーニ ミウラP400SV主要諸元
●全長×全幅×全高=4360×1780×1050mm
●ホイールベース=2500mm
●エンジン=V12DOHC
●排気量=3929cc
●最高出力=385ps
●トランスミッション=5速MT
●駆動方式=MR
●生産=1971-1973年
●生産台数=150台
●最高速=300km/h
ランボルギーニ・イオタ
イオタ(Jota )は、ランボルギーニが1969年末から「ミウラ」をベースに製造した実験車両(通称「J」)、および「J」のレプリカ車両の通称。
オリジナルのイオタは、レースでクラッシュして廃車。
今あるのはレプリカ。
画像、内装
ミウラの画像、内装はここが詳しい。
新型、コンセプトカー
ランボルギーニは、1月8日に開幕した2006年のデトロイトショー(北米国際自動車ショー)に、「ランボルギーニ・ミウラ・コンセプト」を出品した。
これは、オリジナルのミウラに比べるとがっかりな仕上がり。
ランボルギーニが2016年、ミウラ50周年を記念して、アヴェンタドールをミウラ風にしてLP700-4 ミウラ・オマージュとして発表した。
ランボルギーニV12型スーパー・スポーツカーの歴史を切り拓いた伝説的名車、Miura(ミウラ)。その50周年を記念して、アヴェンタドール・クーペのスペシャル・エディションが誕生しました。歴史とスタイルを融合させ、個性を追求した50台超限定生産の真新しいエディション。未来を目指しつつもルーツを大切にするアウトモビリ・ランボルギーニの姿勢を体現するモデルです。
日本で買うなら、キャステルオート
日本で、ランボルギーニミウラを買うなら、キャステルオート一択だろう。
社長の鞍和彦さんは、伝説のスーパーカー販売会社シーサイドモーターの元社員。
スーパーカーブームだったころに、スーパーカーを提供していた会社だよ。
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