映画 ミスト、キャスト、その後、怪物、原作、動画

スポンサーリンク
映画

『ミスト』は、2007年のアメリカ合衆国のSFホラー映画。

スポンサーリンク

あらすじ

その夜、激しい風雨と共に雷鳴が轟き、町を嵐が襲った。湖のほとりに住むデヴィッドは、妻のステファニー、5歳の息子ビリーと地下室に避難していた。翌日は晴天。しかし、デヴィッドは湖の向こう岸に発生した霧の壁を見て不安になる。それは不自然にこちらに流れてくるのだ。息子と共に買出し出掛けたデヴィッドは妻に連絡を取ろうとするが、携帯電話も公衆電話も不通になっている。スーパーマーケットの中へと入ると店内は大混雑。すると突如大きな地震に襲われ、外は霧に囲まれて身動きが取れないまま、彼らは店内に閉じ込められてしまう…。

キャスト、日本語

スーパーマーケットにたくさん人がいるので一人一人が分かりにくい。

 

デヴィッド・ドレイトン
演 – トーマス・ジェーン(堀内賢雄)
主人公の画家。息子ビリーとスーパーマーケットに閉じ込められてしまう。

 

アマンダ・ダンフリー
演 – ローリー・ホールデン(日野由利加)
最近町に越してきた新任の女教師。ドレイトン家とも顔馴染みでビリーの面倒を見てくれている。婚約者から自衛用に拳銃を渡されている。

 

ビリー・ドレイトン
演 – ネイサン・ギャンブル(佐藤利奈)
デヴィッドの息子。8歳。

 

オリー・ウィークス
演 – トビー・ジョーンズ(茶風林)
スーパーマーケットの副店長。特技は射撃。デヴィッドの話をよく理解してくれる。

 

ミセス・カーモディ
演 – マーシャ・ゲイ・ハーデン(宮寺智子)
狂信的なキリスト教信者の中年女性。極端な言動ゆえ、当初は客たちから避けられていたが、徐々に信者を増やしていく。

 

ジム・グロンディン
演 – ウィリアム・サドラー(辻親八)
機械工の作業員。ミセス・カーモディの信者になっていく。

 

ブレント・ノートン
演 – アンドレ・ブラウアー(古澤徹)
ドレイトン家の隣に住む著名な弁護士。妻帯者。過去にデヴィッドと境界線についてのトラブルを起こした。 デヴィッドたちが外にいる謎の生物の話をするも一向に信じようとしない。何人か仲間を連れて外へ助けを呼びに出て行ってしまう。

 

ダン・ミラー
演 – ジェフリー・デマン(佐々木敏)
序盤に霧の中にいる何かに襲われ、鼻血を出しながらスーパーに逃げてきた年配の男性。多くの人間がミセス・カーモディに洗脳される中、デヴィッド側に同調した考えを持つ。

 

アイリーン・レプラー
演 – フランシス・スターンハーゲン(羽鳥靖子)
ビリーが通う小学校で教師をしている白髪の老女。同じくデヴィッドらに同調。

 

バド・ブラウン
演 – ロバート・トレヴァイラー(小室正幸)
スーパーマーケットの店長。デヴィッドから怪物の話を聞いた時は嘲笑っていたが、切り落とした触手の先を見て事態を把握。

 

サリー
演 – アレクサ・ダヴァロス(うえだ星子)
スーパーの若い女店員。ジェサップとは恋仲。

 

ウェイン・ジェサップ
演 – サム・ウィットワー
休暇中の軍人。階級は二等兵。サリーとは恋仲。

 

アンブローズ・コーネル
演 – バック・テイラー
髭が特徴的な老男。

 

マイロン
演 – デヴィッド・ジェンセン(ふくまつ進紗)
機械工の作業員でジムの同僚。デヴィッドたちとシャッターを確認しに行った一人。

 

ノーム
演 – クリス・オーウェン(中野光貴)
スーパーの若い店員。デヴィッドの言葉を聞かずに、外の機械を調べにシャッターを開けてしまい、生物の触手に捕まり霧の中に引きずり込まれる。

 

MP
演 – アミン・ジョセフ(魚建)
軍の憲兵。

 

バイカー
演 – ブライアン・リビー
バンダナを巻いた初老男性。ノートンが外へ出るタイミングでアンブローズの車に置いてある銃を取りに出て行く。

 

家に子供を残してきた女性
演 – メリッサ・マクブライド
店が霧に覆われた直後、二人の子供が待つ自宅まで車で送ってくれる人を探すが誰も呼応せず、皆が止めるなか一人で店を出て行く。

 

ハティ
演 – スーザン・ワトキンス(新田万紀子)
レプラーの友人でビリーの世話をしてくれる短髪の初老女性。

 

ステファニー・ドレイトン
演 – ケリー・コリンズ・リンツ(加納千秋)
デヴィッドの妻でビリーの母。家で留守番をしている。

ラスト、結末、その後

最後のシーンが分かりにくい?

映画の終盤。主人公たちと共に行動せず、スーパーに残った人たちは助かります。

主人公たちがスーパーから脱出した後に軍の救助隊によって救出されました。装甲車両によって救出された人たちが主人公の横を通り過ぎるシーンで確認できます。

 

行動を起こして「怪物に食われて死ぬのは嫌だ~!!」などと言った者は死んだ。

行動せずに、ひたすら耐えしのいでいれば軍隊が来て怪物を退治してくれたのです。

怪物の正体

近郊にある軍の施設で行われていた実験

「アローヘッド作戦」

で異次元との境目が壊れた結果、こちらの世界にやってきた怪物。

 

いろいろな種類が出てきますね。

巨大な蛸か烏賊みたいな怪物・巨大昆虫みたいなの・蜘蛛みたいなの・鳥?・超巨大な背中に何かがあるマンモス?・・・とかがいました。

異次元からきた生物なのでいったいどんな生態なんだか。

感想、沖縄戦

ミストを見て、沖縄戦を思い出した人も多いんではないだろうか。

ミストのスーパーマーケットの中の状態って、沖縄戦のガマの中の状態だろうか。

秩序が崩壊して、宗教を布教する奴とその信者でカオス状態。

 

さらに、そこから車で脱出する主人公たち。

途中で怪物に食われた奴は放置して、命からがら車で逃げる。

最後、ガソリンが無くなって袋小路。

このまま何もせずにいても、怪物に食われるだけ。

それならいっそのこと自決するか。

沖縄戦で自決した人たちはこんな心境だったんだろうな。

原作

スティーヴン・キングの1980年の中編小説『霧』が原作。

小説は映画とは多少異なる。

原作では後半、デヴィッドとアマンダが体を貪り合ってSEXする場面がありました。

 

スティーヴン・キングの原作「霧」の結末は大変曖昧です。

スーパーマーケットを脱出するまでは大筋でそれほど違いはありません。

その後主人公たちはあちこち移動していくのですが、生存者にも出会えず絶望的な状況です。そんな中、主人公は雑音しか聞こえないラジオからある言葉を聞き取ったところで終わります。

映画、動画、配信を格安で見るサイト、アプリ

最近、映画を見るのはオンラインで見るが主流だろう。

レンタルビデオショップなんかに行く手間は省けるし、とにかく安い。

 

オンラインで映画を見るサイトもいろいろあるけど、一番のお薦めはU-NEXTだ。

ここをおすすめする理由は、月額1,990円で見放題と断トツで安い事だ。

これだけで、映画以外に、雑誌も見放題だ。

 

公式サイトで、何が見れるか確認してみたらいい。

 

最新映画から海外ドラマ、韓流ドラマ、キッズ向け作品まで国内ドラマは各TV局の見逃しドラマ、NHK作品も配信。

 

U-NEXTでは12万本以上の動画を配信。
↓公式サイトはコチラ

U-NEXT

 

 

コメント