冠水、水没後の車、すぐにエンジンをかけるな!感電するぞ!
西日本から北日本にかけての広い範囲で大雨となっており、各地で河川の氾濫による被害が拡大している。国土交通省は7月6日未明、水が引いた後でも大雨に浸かった車両を使用しないようTwitterで呼びかけた。外観上問題がなさそうに見えても、感電事故や電気系統のショートなどによって車両火災が発生する恐れがあるという。(ハフポスト日本版)
浸水・冠水被害を受けた車両のユーザーの方へ
水に浸った車両は、外観上問題がなさそうな状態でも、感電事故や、電気系統のショート等による車両火災が発生するおそれがありますので、以下のように対処して下さい。1.自分でエンジンをかけない。
2.使用したい場合には、お買い求めの販売店もしくは、最寄りの整備工場にご相談下さい。特に、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)は、高電圧のバッテリーを搭載していますので、むやみに触らないで下さい。
3.なお、使用するまでの間、発火するおそれがありますので、バッテリーのマイナス側のターミナルを外して下さい。自動車バッテリー
※外したターミナルがバッテリーと接触しないような措置(テープなどで覆う)をして下さい。
(注)JAF[一般社団法人日本自動車連盟]及びJAMA[一般社団法人日本自動車工業会]のHP において、同様の注意喚起がされておりますので、ご参照下さい。
・JAF のHP : http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2010_45.htm
・JAMA のHP : http://www.anzen-unten.com/home/a1/b1/trouble003.html
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