『アメリカン・グラフィティ』は、1973年のアメリカ合衆国の青春映画。
若き日のジョージルーカスの作品。
あらすじ
1962年9月初めのカリフォルニア州モデスト。カートとスティーヴは高校を卒業し、翌朝に街から去って東部の大学へと旅立つことになっていた。高校生活最後の夜を楽しもうと、夕暮れ時にいつもの溜まり場「メルズ・ドライブイン」にやってくる。
しかしカートは街を去ることに対して迷いが出始めていた。
スティーヴはそれでもカートを一緒に連れて行こうと考えていた。
それぞれの思いを胸に、夜の街に繰り出す、テリー(2人の1学年下)とジョン(既卒)を加えた計4人。
一夜の物語。
実話
エピローグで4人のそれからの人生が描かれる。
- ビッグ・ジョン・ミルナーは1964年12月、酔っ払い運転の車との事故により死亡。
- テリー・フィールズは1965年12月、ベトナム戦争におけるアン・ロク付近の戦闘中に行方不明。
- スティーヴ・ボランダーは現在カリフォルニア州モデストで保険会社の外交員をつとめている。
- カート・ヘンダーソンは作家となって現在はカナダに住んでいる。
実話のように描かれているけれど、これも創作の中の一つ。
意味
アメリカン・グラフィティ = American Graffiti
graffiti とは、落書きや壁などに書かれたアートなどを言います。
ネタバレ、感想
古き日のアメリカの青春映画。
田舎の高校を卒業する夜の一夜の物語で、4人の男達のそれぞれの想いをジョージルーカスが監督した作品。
ナンパあり、セックスあり、盗みあり、喧嘩あり、最後はクルマでドラッグレース。
スティーブは自分の愛車を冴えないテリーに譲り渡す。
そして、恋人のローリーに
「お互いの愛を試すために、離れている間は他の人とデートしても良いことにしよう」
と自由恋愛を提案する。
離れているとSEX出来ない訳で、理にかなった提案だと思う。
テリーがお酒を買うために車でお店へ。
テリーは身分証明書がないので酒が買えないために、お店に入ろうとした男に酒を買ってもらうように頼みます。
男「酒か。証明書がないんだろう。銘柄は」
テリー「ありがたい。オールド・ハーパーを頼みます」
すぐに店から出てきてテリーにオールド・ハーパーを渡して逃げるごつい男に発砲する店主。
このシーンは笑ってしまった。
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