『英国王のスピーチ』は、2010年のイギリス・オーストラリア・アメリカの歴史ドラマ映画。
あらすじ、実話
第二次大戦前に即位した英国王子ジョージ6世の吃音矯正をテーマにした実話。
途中、長女であるエリザベス女王の子供時代が登場する。
ジョージ6世は、王になどなりたくなかった。彼には吃音という悩みがあった。数々のスピーチの公務に、どう対処すればいいのか?心配した妻のエリザベスは、スピーチ矯正の専門家、ライオネルの診療所に自ら足を運ぶ・・・
キャスト、日本語
ジョージ6世 – コリン・ファース(堀内賢雄)
ライオネル・ローグ – ジェフリー・ラッシュ(壤晴彦)
エリザベス妃 – ヘレナ・ボナム=カーター(佐々木優子)
エドワード8世 – ガイ・ピアース(宮本充)
ウィンストン・チャーチル – ティモシー・スポール(宝亀克寿)
大司教コスモ・ラング – デレク・ジャコビ(糸博)
マートル・ローグ – ジェニファー・イーリー(水野ゆふ)
ジョージ5世 – マイケル・ガンボン(真田五郎)
スタンリー・ボールドウィン – アンソニー・アンドリュース(山内健嗣)
ネヴィル・チェンバレン – ロジャー・パロット(をはり万造)
ウォリス・シンプソン – イヴ・ベスト(下田レイ)
エリザベス王女 – フレイア・ウィルソン(山根舞)
マーガレット王女 – ラモーナ・マルケス(日向ゆきこ)
メアリー王太后 – クレア・ブルーム(水野ゆふ)
グロスター公爵 – ティム・ダウニー
ロバート・ウッド – アンドリュー・ヘイヴィル(板取政明)
ラジオアナウンサー – エイドリアン・スカボロ(樫井笙人)
時代背景
本名 アルバート・フレデリック・アーサー・ジョージ・ウィンザー (通称バーティー)
1895年12月14日生まれ、 1952年2月6日没
在位期間: 1936年12月11日〜1952年2月6日
妻: エリザベス・バウエス=ライオン
子供: エリザベス2世とマーガレット王女
性格など: 引っ込み思案、生真面目、誠実、病弱
第二次世界大戦前のイギリスが舞台なので、その時代がよくわかる映画。
名言
「王族は、最も下層の、すべて生き物の中で最も卑しいところまで落ちたのだ。我々は、役者にならねばならん」
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