文部科学省佐野太局長 • 東京医科大学 • 東京 • 医科大学 • 入学 • 東京都 裏口入学

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これはひどいとネットで話題の東京医科大学の裏口入学事件。

ネットの情報をまとめてみた。

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東京医科大の裏口入学事件 概要

逮捕された文部科学省局長の佐野太容疑者(58)が子どもを大学入試に合格させてもらう見返りに、私大支援事業で便宜を図ったとされる東京医科大(東京都新宿区)では、職員が対応に追われ、「裏口入学は不公平だ」と憤る声が学生から聞こえた。

4日夕、大学の正門前に集まった報道陣に、大学職員が「捜査を受けていることは事実。全面的に協力する」などとするコメントを配布した。職員は「こちらで説明できることはありません」と話し、足早に学内に戻っていった。

医学科4年の男子学生は「親の力で入れるなんてうらやましい。平等じゃない」。同学科4年の別の男子学生によると、大学側から事件に関する説明はなく「もし事実なら、さまざまな支援事業が取りやめになるなど、自分たちの教育にも影響が出るのではないか」と不安げだった。

一方、佐野容疑者の子どもを気遣う学生も。医学科2年の男子学生は「そのことを知らずに一生懸命勉強しているとしたら、かわいそうだ」と話した。

 

現役学生「許せない」「あまりに失礼」

文部科学省の局長が便宜を図った見返りに自身の子どもを入学させていたとして逮捕されたことを受け、東京医科大(東京都新宿区)に通う学生からは4日、怒りや疑問の声が相次いだ。
医学部医学科に通うある男子学生は「ばれないと思ったのだろうが、あまりに軽率。大学のイメージが悪くなる」と不快感をあらわにした。
教育改革に率先して取り組む文科省の幹部が不正入学の疑いで逮捕されたことについては「恥を知れと思う」と批判。「不正入学だったことは父親しか知らなかったのではないか。そうなら、入った本人はかわいそうだ」とも語った。
キャンパスではこの日、不正入学の報道が大きな話題になったという。看護学部に通う4年生の女子学生は「入学試験をするのならみんながフェアに受けられるようにしてほしい」と眉をひそめた。
大学は職員が門の前で報道陣にコメントを配るなどして対応。事務局が入るビル内では事件をめぐって職員らが会議を開くなど慌ただしい様子で、集まった報道陣には「事実関係が確認できていない」「よく分からない」などと繰り返した。

 

 

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