紅の豚は、1992年のスタジオジブリのアニメ映画。
あらすじ
1920年代末のアドリア海は、ファシズムの足音と新たな戦争の予感におびえていた。それは決して「古き良き時代」などではなかった。食い詰めた飛行機乗り達は空賊となって暴れまわり、彼らを相手に賞金稼ぎたちは功を競った。その中に、賞金稼ぎとして最も名を上げていた一匹の豚、ポルコ・ロッソ(紅の豚)がいた。イタリア空軍のエース・パイロットだった彼は、自らに魔法をかけて豚の姿になってしまったのだ。ポルコをとりまく女性たち、手に汗握る空賊との戦い、アメリカからやってきた宿命のライバル、そして全編を彩る空を飛ぶロマン。誇りと金と女のために、命を賭けた戦いが今幕を開ける。
イタリアの反応
イタリアの東、アドリア海を舞台にした映画。
本場のイタリアでも上映されて反応は上々だったとか。
「紅の豚」の英語タイトルは「PORCO ROSSO」。
イタリアでも、そのままポルコ・ロッソです。
フィオ
ピッコロの孫娘で、ポルコの飛行艇を修理する17歳の少女が、フィオ・ピッコロ。
ジーナと共にこの映画のヒロインで、最後のナレーションはフィオ目線でやっています。
ポルコのその後
ポルコの最後のシーンは、カーチスとの決闘です。
決闘後、ポルコはフィオを飛行艇に乗せて帰らせますが、その時に思わぬキスをされました。その後、カーチスが
「おめぇ、その顔!」
と驚いて、ポルコの顔を見るというシーンがありました。
ポルコの姿は映りませんが、どうやらその瞬間は、ポルコは人間の姿に戻ったようです。
ジーナとフィオのその後
ジーナとフィオも最後はカーチスの決闘後です。その後2人はその場を離れました。
しかし、フィオには最後に語りがありました。
フィオが語った3人のその後のストーリーは次の通りです。
- フィオがミラノに戻る日が来てもポルコは姿を現さなかった
- フィオとジーナと友だちになった
- フィオはピッコロ社を継いだ
- ジーナはますますきれいになっていく
- フィオは、毎年の夏の休暇に、ジーナのいるホテル・アドリアーノで過ごす
- ジーナの賭けがどうなったのかは私たち(フィオとジーナ)だけの秘密
ポルコがなぜ、人間から豚になったのか、豚から人間に戻ったのかどうか、は謎のままです。
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