松本智津夫元死刑囚の遺体、法務省が四女(松本聡香)への引き渡しを検討

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オウムの麻原彰晃、松本智津夫死刑囚の遺体について、どこにいくかが注目されています。

以下の可能性があるようです。

  • 四女(松本聡香)
  • 四女と長女を除いた4人と妻
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松本智津夫元死刑囚の遺体、法務省が四女(松本聡香)への引き渡しを検討

6日、死刑が執行されたオウム真理教の麻原彰晃こと、松本 智津夫元死刑囚が生前、「遺灰を四女に」と、死刑執行後の遺体の引き渡しについての意思を示していたことが、FNNの取材でわかった。

地下鉄サリン事件など、一連の事件の首謀者として、死刑が確定していた教祖の松本元死刑囚ら7人は6日、死刑が執行された。

松本元死刑囚は、遺書は残していなかったが、関係者への取材で、松本元死刑囚が、東京拘置所に収監中に、口頭で「遺灰を四女に」と、死刑執行されたあとの遺体の引き渡しについて、意思を示していたことが新たにわかった。

松本元死刑囚の四女と弁護士は7日午後、東京拘置所を訪れ、松本元死刑囚の遺体や遺灰の引き取りについての手続きを行ったとみられる。

また、四女は6日、弁護士を通じて、「わたしの実父、松本 智津夫が迷惑をおかけした被害者の方らにおわび申し上げます」とコメントしている。

遺体の引き取りをめぐっては、公安当局は遺体が神格化されることへの懸念を強めていて、家族の誰が引き取るのか、動向を注視していた。

 

死刑が執行されたオウム真理教の松本智津夫元死刑囚の遺体について、法務省が四女への引き渡しを検討していることが、関係者への取材でわかりました。

松本智津夫元死刑囚の四女は7日、代理人とともに東京拘置所を訪れました。四女は、松本元死刑囚の遺体の引き渡しをめぐって調整にきたとみられていますが、その後の複数の関係者への取材で、法務省が遺体について、四女への引き渡しを検討していることがわかりました。執行前に松本元死刑囚が四女に引き渡すよう「遺言」を残したことが理由だということです。

一方で、松本元死刑囚の6人の子どものうち、四女と長女を除いた4人と妻が、遺体の引き渡しを求めて上川法務大臣らに要求書を提出する動きも起きています。妻らは、拘置所側の担当者が松本元死刑囚が他の人を遺体の引き取り人に指定したと説明したが、松本元死刑囚の精神状態からすればありえないと反論しています。

 

四女と長女を除いた4人と妻に遺体が渡ると、オウムの後継団体であるアレフに渡る為に、今後、遺体が神格化されたり、遺体の安置場所が聖地になる可能性があります。

ゆえに、四女(松本聡香)に渡る方が公安としては望ましいわけです。

 

四女(松本聡香) 2017年11月に父母に対する推定相続人の廃除申立

四女(松本聡香)は、2017年11月に父母に対する推定相続人の廃除を申し立てて認められていました。

オウム真理教の教祖・松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(62)の四女(28)が21日、東京都内で記者会見し、父母に対する推定相続人の廃除を横浜家裁に申し立て、認められたことを明らかにした。家裁の認容決定は先月31日付。四女は「父母と縁を切りたかった」と語った。

会見に同席した代理人の滝本太郎弁護士によると、四女が廃除を申し立てたのは2015年12月。松本死刑囚と母親の元教団幹部(59)は反論せず、家裁が今年8~9月に予定した審問にも出頭しなかった。

家裁は今回の決定で、殺人罪などで有罪が確定した父母に「著しい非行」があったと認定。四女が松本死刑囚から「虐待」を受けたり、事件後も母に教団信仰を続けさせられたりした点も重視し「(四女は)重大な不利益を被っている」と判断した。

会見で四女は「06年に家族から離れ、信仰とは決別して生きてきた。父母に生んでもらった恩はあるが、育ててもらった恩はない。(死刑は)当然執行されるべきだと思っている」と語った。

松本死刑囚については、今年5月の時点で東京拘置所から家裁に「明らかな精神的障害は生じていない。運動や入浴の際に居室から出るよう促すと出てくるが、面会はかたくなに拒否している」との報告があったことも明かした。滝本弁護士は「松本死刑囚に家事手続き(の相手方としての)能力が認められたことは大きい」と評価した。

推定相続人の廃除
相続人になると推定される家族が、被相続人に虐待や重大な侮辱を加えたり、著しい非行をしたりした場合、被相続人の申し立てで家庭裁判所が相続権を剥奪できる制度。被相続人が遺言で廃除を意思表示し、遺言執行者が家裁に申し立てることも可能。最高裁の統計によると、廃除を巡る昨年の申し立て件数は全国で209件。同年中に家裁が認容したのは50件、却下したのは91件だった。

 

公安としては、松本智津夫死刑囚の遺体に渡るのはまずい。

よって、四女に渡る方ようにしたい。

一方で、松本智津夫は、ほとんど意思疎通が難しかったと言われている中で、松本智津夫が四女に遺体を渡るように遺言を残したっていうのは無理があるな。

公安が考えたストーリーじゃないかな。

あと、四女が推定相続人の廃除申立しているのに、遺体を受け取るのは難があるな。

 

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