元スペイン代表のフェルナンド トレース選手がサガン鳥栖に入団へ

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神の子・トレース選手がサガン鳥栖に入団へ

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神の子・トレース選手がサガン鳥栖に入団へ

サッカー・元スペイン代表のフェルナンド・トーレス選手が、J1サガン鳥栖に入団することが決定した。

トーレス選手本人が「誤報じゃないよ!ほんトーレス」と書かれたスポーツタオルを持って写った写真とともに、公式サイトで発表された。

トーレス選手は、今シーズン限りで所属していたアトレティコ・マドリードを退団。その後、中国の大連一方やアメリカMLSのシカゴ・ファイアも獲得に乗り出していた。

サガン鳥栖入りについては、Jリーグが公式サイトで「トーレスが完全移籍で鳥栖に加入」と先走って掲載してしまい謝罪にいたるなどの経緯もあり、話題になっていた。鳥栖との交渉は一時破談に終わったとされる報道もあったが、一転してJリーグ参戦が正式に決定。そうした経緯もあっての「誤報じゃないよ!」のメッセージだ。

 

フェルナンド・トーレス、どんな選手?

トーレス選手はスペイン出身のフォワードで、2001年に母国A.マドリードでデビューすると、ストライカーとしての才能を発揮した。2007年にはイングランド・プレミアリーグの名門リヴァプールに移籍し、24点をあげる活躍を見せた。

2008年にはチェルシー、14年にはイタリア・A.Cミランへと名門チームを渡り歩き、15年シーズンには古巣A.マドリードに復帰した。

スペイン代表としては、110試合に出場し38得点を獲得。ワールドカップ2010年南アフリカ大会や、2008年と2012年欧州選手権(Euro)の優勝メンバーに名を連ねた。2008年のユーロでは値千金の決勝ゴールを決めた。実力もさることながら、甘いマスクでも知られ、ファンを魅了した。

サガン鳥栖は現在、J1リーグ第15節を終えて3勝4分け8敗の勝ち点「13」で17位。降格圏に低迷中のチームに、ワールドクラスの大物ストライカーが加入することになった。

スペイン選手のJ入団といえば、アンドレス・イニエスタ選手がユース時代からずっと所属していたバルセロナFCを離れ、ヴィッセル神戸に加入するというニュースで日本のサッカーファンを歓喜させていた。

 

フェルナンド・トーレス とは

フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス(Fernando José Torres Sanz, 1984年3月20日 – )は、スペイン・マドリード州フエンラブラダ出身のサッカー選手。Jリーグ・サガン鳥栖所属。元スペイン代表。ポジションはフォワード。

リヴァプールFCに所属していた2007-08シーズンにリーグ戦1シーズン24得点をあげるなどプレミアリーグを代表する選手とみなされている。スペイン代表としてはUEFA EURO 2004、2006 FIFAワールドカップ、UEFA EURO 2008、2010 FIFAワールドカップ、UEFA EURO 2012、2014 FIFAワールドカップの6つの主要大会に出場し、UEFA EURO 2008では決勝のドイツ戦で決勝ゴールをあげ、チームの優勝に貢献した。またUEFA EURO 2012ではベンチスタートが多く約190分という長くはない出場時間ながら3得点1アシストを決め大会得点王に輝いた。

 

 

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