オウム真理教の横山 真人について調べてみた。
横山 真人(よこやま まさと、1963年5月16日 – )は、オウム真理教元幹部。確定死刑囚。神奈川県出身。ホーリーネームはヴァジラ・ヴァッリィヤ。
教団内でのステージは師長だったが、地下鉄サリン事件3日前の尊師通達で正悟師に昇格した。教団が省庁制を採用した後は科学技術省次官の一人となる。
地下鉄サリン事件の実行犯の1人。
サリンを散布した車両では死者を出さなかったが、共同正犯として裁かれ、2007年に死刑が確定した。
横山真人の生い立ち、伊勢原、高校は?大学は?
神奈川県伊勢原市で市役所勤務の公務員の次男として生まれる。
大人しく無口な子供だった。
高校は伊勢原高校らしい。
1986年東海大学工学部応用物理学科卒業。
在学中は太陽電池などのクリーンエネルギー開発を専攻した。
卒業後は沖電線へ就職したが、「自分の製作した機械が導入されることによって合理化でリストラが行われるるのでは」などと考え、漠然と生きることに対する虚しさを感じていたところ、オウム真理教と出会い入信。後に出家する事となる。
横山真人は取り調べで暴行された?
地下鉄サリン事件、自動小銃密造事件で起訴された後、取調官から、麻原の写真を踏まさせられたことや取調官に暴行され歯が折れたこともあり、
「このような暴力に屈して話をするような私ではありません、ここにはだれも信用できる人はいません、もう今後は一切しゃべりたくありません。」
と、自らが事件を語ることは、ほとんどなかったらしい。
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